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スポーツ分野での挑戦~スポーツ健康科フィットネス・トレーナーコースの活動~

第11回 奮闘記!

重藤さん
今回の奮闘記では、重藤秀子さんをご紹介いたします。!
重藤さんは昨年まで勤めていた会社を定年退職されました。退職後、これからの人生について考えたそうですが、「のんびり過ごす」のではなくて、「柔道整復師」の資格取得に向けて「勉強に励む」ことに決めたそうです。
重藤さんはまだ学生ではなく、まだ入学前です。
そんな入学前の心境など聞かせて頂きましたのでご覧ください。
 
記者)よろしくお願いします。
 
重藤)お願いします。
 
記者)早速ですが、現在はまだ入学前ですが今どんな心境ですか?
 
重藤)一言で言えば  「不安」  が大きいですね。
 
記者)不安といってもいろいろあると思いますが・・・
 
重藤)そうですね・・・学校への入学となると若い人たちに混じって勉強していくわけで、どう接したりどう学校生活を過ごしたらいいのかが分からないですね。新しい世界で飛び込むので何かと分からないことが多いのが不安ですね。
 
記者)不安な心境はわかります。今は不安な気持ちが強いんですね。新しい事にチャレンジすると「期待」 と 「不安」 は表裏一体だと思いますが、やはり 「不安」 の方が強いというわけですね?
 
重藤)そうでもないですよ。気持ちとしては半々ですね。不安な反面、若い人たちに混じって何か目標に向かって進んでいくことはうれしいことですし、私自身の活力になります。人生経験では40年近くは長く生きているので、何かと若い人たちに伝えられることがあれば伝えたいですし、頼られる存在になれればいいなと思っています。
 
記者)失礼ですが、差し支えなければ年齢は?
 
重藤)61歳です。
 
記者)回答ありがとうございます。正直、大半の人は「その年齢になって・・・・」と思ってしまうと思いますが、またなぜ学校に入学してまで勉強をしようと思われたのですか?
 
重藤)まずはボランティア的なものでもいいから「世の中に役に立ちたい」というのがありました。しかし、役に立つといっても人に誇れるものがないと自分に気づきました。何か自分に誇れるものと考えたときに「何かを身につける」(技術)ことかなと・・それに付属しますが、お父さん(旦那)の腰が前から悪くて、何かと助けることが多く、治療が出来たらいいなと思ったことがきっかけですかね。
 
記者)その気持ちはすばらしいですね。しかし、家族の反対があったのではありませんか?
 
重藤)お父さん(旦那)は、喜んでないですね。冷ややかな目でした。やはり、「今からそんな無理をしなくいてもいいのではないか」といわれました。でも、反対というわけではないんですよ。それとは対象的に子供は応援してくれてますね。
 
記者)今回、受験すると決めた決め手は子供さんの応援があったのが大きいですか?
 
重藤)それもあります。この専門学校では「国家資格が取得できる」のと「手に職(技術)を持つことが出来る」という点で、私の誇れるものになり、この先人の役にも立てると思ったからですね。今の時代は年金もちゃんともらえるかどうか当てにならないですし、この不況が何時まで続くのか分かりません。先が不透明な世の中で「手に職」は確かなものですものね。またそれが自分の誇りになるのではないかと。
 
記者)重藤さんの年齢層だと、老後をゆっくりのんびりと過ごすというのが一般的かなと思いますが・・・
 
重藤)遊ぶとかゆっくりしたいとかは思いませんでしたね。むしろ、働ける間は働きたいと思っています。それは自分のためにも人のためにもつながりますから。
 
記者)以前はどのような仕事をされてきたのですか?
 
重藤)大正薬品(株式会社)で40年間勤めてまいりました。結婚後すぐに働いていましたね。昨年で定年退職を迎えましたが、会社側からこの1年間は残ってほしいと。契約社員として1年の契約でやっており、引継ぎなどをしています。でも本当はもっと早くに学校に行きたかったんです。この年になると1日1日がもったいないですからね。
 
記者)今も働いてらっしゃるんですね。前向きというか元気な姿に脱帽です・・・早く行きたいということは昔から知っていたんですか?
 
重藤)昔、お茶の教室に通っていたんですよ。その教室に若い元気な女の子たちが時々来る様になりました。そのうちに話すようになっていき、専門学校でソフトボールをやってると。この茶道教室には授業の一環で来ていることなど、学校を聞くうちに知っていきましたね。それで、そのうちにホームページをみるようになりスポーツだけでなく医療分野(柔道整復師)があることを知りました。
 
記者)そんなところで出会いがあるとは。以外なところで接点があるんですね。
 
重藤)おかげで元気をもらっていましたよ。
 
記者)今は入学に向けての準備は進んでいますか?
 
重藤)それが特に何もしてませんね。まだ仕事が残っているので。3月に入ってからゆっくり始めていきます。
 
記者)入学まであと1ヶ月程度ですね。入学して学校生活を楽しんでもらいたいと思います。そして3年後の重藤さんが自信と誇りをもって卒業されることを期待しています。
 
重藤)そうですね。いろんな事を吸収していきたいですね。
 
記者)今回はいろんなお話ありがとうございました。
 
重藤)ありがとうございました。