入学案内 学校案内 学科紹介 資格・就職 クラブ活動

接骨院ブログ

2010/08/21
「膝痛治療のよくある疑問」その3

Q9.

膝の痛みが無くなったらストレッチをやめてもいい?

A9.

ストレッチを行って痛みが消えたとしても、関節やその周囲の組織が完全に元の状態に戻るわけではありません。

一度、痛みや腫れを起こした場合、また同じ症状を起こす可能性は非常に高くなります。

症状が改善しても、ストレッチはそのまま続けて下さい。

毎日の義務と思うと長続きしないので、生活の中に上手に組み込んで習慣にするようにしましょう。

 

Q10.

膝の痛みが起こるのは、軟骨がすり減るせい?

A10.

中高年に多い膝の痛みで、最も多いのが変形性膝関節症です。

加齢によって膝の軟骨が弱くなり、磨耗するために起こります。

しかし、レントゲンで見ると軟骨がかなりすり減っているのに、痛みを感じない人もいます。

膝の痛みの原因は軟骨だけでなく、関節を包む袋や周囲の筋肉なども老化して硬くなるために起こるのではないかと考えられます。

その為、ストレッチで筋肉や腱を柔軟にすることがとても重要になってくるのです。

 

Q11.

O脚の人は、膝がいたみやすい?

A11.

人間は二本足で歩くようになってから、膝関節に大きな負担を強いるようになりました。

特に負担がかかるのは膝の内側で、O脚の場合はさらに負担が大きくなるため、膝痛がおこりやすくなります。

なお、肥満はただでさえ膝に負担がかかるのですが、その負荷が大きくなると膝の内側の関節軟骨がすり減って、O脚になることがあります。

そのため、膝痛がさらに強くなるという悪循環を繰り返すケースもあるので要注意です。

 

Q12.

歩き始めに、膝の痛みが強いのは重症?

A12.

動き始めたときに痛みを感じるのは、関節周囲の組織が硬くなっている為に起こるものです。

痛みを我慢してゆっくりと歩いているうちに、やわらいでくるようなら心配いりません。

一方、歩いているうちにだんだん痛みが強くなるような場合は注意が必要です。

これは膝にかかる負荷が大きいということなので、膝に体重のかかる運動は避けること。

水中ウォーキングなど、膝への負担の少ない運動がおすすめです。

参考:はつらつライフ

2010/08/04
「膝痛治療のよくある疑問」その2

Q5.

膝の痛みの治療を受けていても、膝のストレッチは必要か?

A5.

関節の痛みがなぜ起こるのか、その原因は、まだよく分かっていません。

ただ簡単に言うと、ほとんどの場合は、関節周囲の筋肉や腱がこわばってスムーズに動かなくなったために痛みが起こると考えられています。

慢性的な痛みを解消するには、ストレッチで関節の柔軟性を取り戻すのが最も有効です。

 

Q6.

手術をすすめられましたが、その効果は?

A6.

体操も効果がないほど悪化した場合は手術を!

膝の軟骨がほとんど無くなったり、骨がひどく変形するなど、症状が重度に進みすぎた場合は、運動療法にも限界があります。

体操を半年以上行っても、5分も歩けない状態が続くようであれば、手術を考える必要があります。

主な手術には、

・人工関節を入れるもの

・骨を削って変形を治すもの

・内視鏡で損傷部を取り除くもの があります。

いずれも痛みが引き、歩けるようになりますが、術後のリハビリ期間や運動能力の制限、効果の持続性などは手術法によって違います。

医師とよく相談して選択してください。

 

Q7.

重症になったら手術する必要があるのか?

A7.

中高年に多い膝の痛みの場合、ほとんどは手術の必要はありません。

たとえば女性に多く見られる膝の病気に変形性膝関節症がありますが、手術が必要なケースはわずか5%です。

逆に言えば、95%の人は、膝の使いすぎに注意するとともに、ストレッチを行って関節の柔軟性を回復させれば、膝の痛みを解消することが可能だということです。

 

Q8.

膝のストレッチの効果は、どれぐらいで出る?

A8.

ストレッチの効果はすぐに出ますが、個人差があります。

効果判定の目安はだいたい1ヶ月みてください。

ただし、長い間、膝の痛みを我慢していた人の場合は、治りもおそくなりがちです。痛みの為に動きを制限されていた期間が長くなると、それだけで関節周囲の柔軟性も低下します。

我慢した期間が3ヶ月なら、よくなるまでにも3ヶ月かかると思って、気長に取り組んで下さい。

参考:はつらつライフ